タイヤエンジニアとして仕事をする上で、常に頭にあることが「安全第一です。レースは常に死と隣り合わせていると肝に銘じています。私自身、幸い、F1では身の危険を感じたことは一度もなかったのですが、鈴鹿で開催されたF2のテストのときに、1度ケガをしました。その当時のF2のレーシングカーはエアスターターを使って、ボンベから圧縮空気をホースで引いて、空気の力でスターターを回転させてエンジンをかけていました。そのボンベからスターターにつながっているホースが抜けないうちに車がスタートしてしまい、私はピット横でタイヤの温度を測っていて、ボンベと車をつなぐホースとピットの壁の間に挟まれて、身動きできなくなりました。
(参考情報)
ライフの中古車
ライフ(ホンダ)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/HONDA__LIFE/index.html
エブリイの中古車
エブリイ(スズキ)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/SUZUKI__EVERY/index.html
フォレスターの中古車
フォレスター(スバル)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/SUBARU__FORESTER/index.html
マーチの中古車
マーチ(日産)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__MARCH/index.html
そこへ車側につないでいた金属の接ぎ手が外れて飛んで、私のお尻にガツンと当たって腫れあがったのです。頭でなくて本当によかったです。鈴鹿からの帰りの新幹線で、もう痛くて、寒気がしてしようがありませんでした。病院に行ったら、「これは普通の打撲じゃないよね、どうしたの?」といわれました。六角形の接ぎ手の跡がお尻についているわけですから。この経験以外、自分自身が危ないと思ったことは幸いありません。ただ、目の前で大クラッシュを見てしまうという悲しい経験はしました。富士でも鈴鹿でも何人か亡くなったドライバーがいらっしゃいます。そういう意味で、最近のレースは安全になり、本当にありかたいことだと思います。